古いWidnows XP PCを新しいハードウェアに載せ換える際のtips


メインマシンの新調はあきらめて、サブマシンをどうにかすることに。
古い本体を、ややマシな本体に移植することに。


とりあえず、IOSYS(けっこう安いほう)で、
なんかリース上がりっぽい、HPのCore2DuoのPCを19,800円で調達。
こいつのM/Bにサブマシンの内容を移植するに当たっての問題。
こいつのSATAは、IDE互換モードを持たないため、
別のチップセット上で動作していたシステムを持ってきても、
AHCIドライバが動作しないためにブートが途中で落ちてしまう。


こういう症状への対処法。


前提条件:
デスクトップからデスクトップへの移行。
移行前のPCが、とりあえずはWindowsが起動すること。
移行前のM/Bと移行後のM/Bの双方に、同じ空きバスがあること。
PCIもしくはPCIexpress x1)


準備物:
同じ空きバスに刺さるSATAボードの入手。


方法:
1)SATAボードを旧環境で導入する。
2)念のため、SATAボードにブートドライブを接続して旧M/Bで起動することを確認する
3)新M/BにSATAボードごと持ってきて、SATAボードにブートドライブを接続して起動する
4)新M/BのチップセットAHCIドライバを導入する
5)SATAボードをはずし、M/B上のSATA I/Fにブートドライブを接続し、適切なBIOS設定を行って起動する


さて、サブマシンはもともとグラボが死んだことからこの騒ぎが始まったわけなので、
新型のグラボを用意せねばならない。


で、
AHCI騒ぎは収まったのだが、



GeForce GTX460の1GBメモリのボードが、特価らしく6,980円で出ていたため、
仕上げにこれを挿して起動したところ、しばらくしてブツンと落ちた。


...450Wの電源では足りませんかそうですか。
(これも旧マシンから持ってきたんだが)


調べると、460ってチップだけで最大160W食うらしい。
冷却いれると2スロット食うし当たり前といえば当たり前なのかも。
現メインマシンのGTX275とだいたい同じくらい電気食う。


また適当に100W以下のグラボ探そう...
おそらく下位モデルでも、Q33のグラフィック性能よりはマシだろう、きっと...
(メモリも食われないだろうし)