違和感はここかもしれない
最近、SNSの新規立ち上げと、ポータルの新規立ち上げに強い違和感を感じているのだが、その原因はこうではないかというものが思い当たった。
既に市場にあるポータルに不満が無いのにポータルを立ち上げようとする意図が見えづらいのだ。
もっといえば、何も考えていないのではないかとも思う。
経営者の脊髄反射じゃないかと。
ここには、工業製品時代の残滓を引きずったビジネス感覚が影響していると予想する。
ちゃんとした話はまたまとめて書きたいとおもうけど、ここはポイントだけ。
1)「規模の経済」と「ネットワークの外部性」を混同している
2)特定のプロダクト、コンテンツが訴求の源となるという誤解、もしくはエコシステム軽視