それでも本屋に行かなくなる

海外の事情も含め、こちらのブログに書いてあることは、
9割方まで「そうだよなぁ」と思うんですが、
近くに本屋がいっぱいあったらアマゾンいらんやん、ってのだけは
自分はそうは思わないかな、というところです。
都市部で大型書店がいっぱいあっても、
利用するのが「だるい」と思ってしまうんですね。


コミックやラノベなら、コンビニとかアニメショップに行ったほうが、
品ぞろえが絞られている分、欲しい商品がないかすぐ調べが付くわけです。


この「調べが付く」というのが重要で、
店内でアタリの付くところがなかったら「あー、入ってなかったなぁ」と
諦めるポイントになるわけです。


で、大型書店に行くのは、
専門書とか、ビジネス書とか、白書系(マーケティングデータを拾うのだ)とかを
探しに行くわけなんですが、
例えば書名がわかっている本を買いに来ても、
そもそもどこのコーナーにあるかわからん場合ってのがあるわけなんです。


分類プレート見ながら、こっちあるかなー、あっちあるかなー、
そういやなんとかって分類はどうなのかなー、とか。
うろうろうろうろ。時間が過ぎていきます。誰か案内してー。


でも、都市部の本屋に会社帰りに寄ろうものなら、
レジはそれなりに混んでたりしますし、
声をかけて応対してくれる店員も、わざわざ探さなければなりません。
結局、たまに置いてある検索端末でレスポンスの遅さや検索条件の融通のきかなさに
イライラしながら探すわけです。


本屋で端末叩くくらいならアマゾンのほうがはるかに時間効率がいいです。
受け取りも、コンビニ受け取りが拡大し、ローソンだけでなく、ファミマも行けるように
なりましたので、残業帰りのサラリーマンにも優しいです。


もう、そうなってくると、大型書店を使う頻度がすごい勢いで減っていき、
自宅にアマゾンの空ダンボールが溜まりまくるわけです。


コンビニでの引き取り時にダンボール開梱して中身だけ引き取れないかなぁ。