タンドリーキッチンの後釜探し

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タンドリーキッチンが閉店してしまい、
カレーを手軽にたらふく食べられる店がなくなってしまった。
「カレー食いたい」というときにどこに行けばいいのか。
（なお、個人的にはココイチにはまったく魅力を感じない。）

カレー店のおすすめとして、当然ながらマジスパは外せないわけだが、
（てゆーか、スープカレーはカレーとは違うものではあるのだが、）
それだけの価値のあるモノが出てくるとはいえ、高い。
まともに食うと、1,500円くらいはカクゴする必要がある。

マジックスパイス なにわ店

というわけで、開拓。
その１：タンダーパニー

タンダーパニー

食べログで評価が高かったので、行ってみた。
が....ここ、そこまでいいか？

確かに、ルーは本格インド風でおいしい。あとのせのオニスラもよく合っている。
が、普通盛りチキンカレー＋ラッシーで900円、というのは...
わたし自身が、具を多く食べたい、という欲求があるせいもあるが、
福神漬けなど、○○放題などがまるでなく、
また、辛さを調整することもできない、というのは、
価格に見合ったありがたみがあまりない、と感じるわけだ。
（一応、口直しのミニフルーツは出てきますが...）
あまり量を求めない人には、いいと思いますが、
個人的には満足感が足りないです。

その２：ゴーゴーカレー宇治

ゴーゴーカレー 宇治大久保店

金沢カレーを関西で食べるのは、かなり大変だ。
一応、「アルバ」が心斎橋とヨドバシ京都にあることが判明したのだが、
京都で食べてみたところ、

カレーがぜんぜん辛くない！

という、大変に困った事実が判明したため、候補外となってしまった。

カレーの市民 アルバ 京都店

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しかも、どうやらキャベツ千切りはお代わりがタダではないっぽいし。

というわけで、かなり行きにくい場所だが、
宇治のゴーゴーカレーを攻めてみた。
一応、自宅からはクルマで５０〜６０分でたどり着ける。
駐車場もあるのだが、共用なうえ、微妙に埋まり気味。
近くにタイムスもあるがそこも自分が停めたらいっぱいになった。
ちなみに、ＪＲ京都駅から近鉄の急行で15分ほどらしい。
電車で行ったほうがはるかに楽なんだが、交通費で1食食えてしまうからなぁ。

さて、味は、まごうことなき金沢カレーの味。
アルバみたいに辛味がない、ということはない。ちゃんと辛い。
この味が金沢カレーですよねぇ。

そして、福神漬けとキャベツはお代わり自由。
うむおいしいおいしい。

22:45まで開いているということで、
会社から帰っても、ぎりぎり行ける時間なので、
禁断症状が出たら行くことにしよう。