会津若松名物といえば


なぜか会津若松といえば、ソースカツ丼らしい。
名古屋じゃないのか??


まあともかく、
会津若松ソースカツ丼は、とにかくカツがやたらでかいのが売りらしいので
とりあえずいってみた。
一番有名なのが「むらい」という店のようなので、
お昼時に出撃。



15台くらいの駐車場は満車。
そして3組ウェイティングときたもんだ。
さすが有名店。


で、奥の座敷に通してもらう。おひとりさまなのに。
カウンターがないのだこの店。


待っている間に注文もしているので、
さぞ早く来るかと思いきや、
30分くらい待たされる。
自分のあとで退店ラッシュがあって、
自分のあとにきたひとの大半が飯待ち状態に。


で、ようやく登場。


うわさに違わぬ大きさ。さすがだ。
おそらく肉の厚さは2cmを超える。
とりあえず比較としてPHSを横に並べたものの、
むしろ錯覚にしか見えない(笑)


隣の空の器は、一時的にカツを退避させるもの。
たしかに退避させないとつらそうだ。


食ってみる。
やわら....かい、かな?
まあ固くは無いんだが...
ジューシーかというと、そういうわけでもなく...


うーんうーん。


衣もこげにがいところがあって、
どうやら揚げすぎだったような感じだ。


忙しいのはわかるけど、
これ客にだすかなぁ。
そーすまみれだから多少焦げてもわからないかもしれないし、
ものすごく忙しそうなのはわかるけど...


食べきれないカツについては、
10円だせば入れ物を売ってくれて、それに詰めて持って帰れる。
先の退避器もこのドギーパックも、
お客の要望を愚直に取り入れて来たのだと思う。
その姿勢はたたえられるべきだし、
なによりこのカツはすごい。


でもなぁ、
この揚げ具合で出すのはなぁ。


客にはどうやら遠方から来た人もいるようだし、
全体に、どうもオタクぽいひとも多いので、
その手の輩がいっぱい押し寄せてきた過去があるんだろう。


全体に、残念感がちょっと漂いました。