デッドニング

とりあえずデッドニングを一通り終えないと、
DSPを乗せて音を調整することができない。


それに関連して、ドアのスピーカは、バッフルボードを使いたいところだ。
しかし、残念ながら、初代エクリプス向けのバッフルボードは、
市販されていない。


作れ、ということか。


・材料
 市販品はMDFが多いが、MDFは本来水気に弱いので、きちんと防水処理をしなければならない。
 積層合板が使えればそれに越したことはないのだが、
 コーナンでは売っていなさそう。
 手間を考えると、通販などで、ある程度は切断済みのものを探したほうがいいか。


・加工
 コーナンの工作室で糸ノコなどが借りられる模様。
 切り出しさえできれば、電動ドリルであとはどうにかなるだろう。
 また、ジグソーも安いのだと2,500円程度で買えてしまうことが判明。
 思い切って買ってもいいのだが、
 作業台が必要、という問題もある。


 あと、問題なのがスラント加工。
 ぶっちゃけスピーカ部分の内張りは切り取ってしまって、
 アウターまで見えるバッフルにしたいのだが、
 そうすると、スピーカに上半角を付けたくなるのが人情。
 そうすると、板を側面からみて斜めにカットする必要がある。
 市販のスラントバッフル用板も売ってるのだが、
 これが1組で9千円とか、超高い。


 というわけで、
 基本的に、
 自作ベース+市販バッフル輪+市販スラント輪
 の積層というのが、現実解っぽい。
 金はかかるが...