スレイヤーズとかラノベとかの話

興味深い話があったので。
とりあえず私的なスレイヤーズ感みたいなもの。


スレイヤーズの小説は読みました。
本編の4巻目が出たころに目に留まり、
たいそう楽しみました。
現在も外伝は継続していますが惰性で買っています。
本編の1〜8巻(いわゆる第1部)がやっぱり一番面白かったですね。
第2部も、終わりがああいった尻すぼみ的なことでなければ。
もしくは第3部が始まってくれていれば。


アニメは放映後、3〜4年してから中古LDで補完しました。
正直原作ほど面白くはありませんでした。
主題歌と各声優陣の声は非常に作品にマッチしていましたが。


個人的には、スレイヤーズの面白さは、
戦闘シーンの駆け引きだと思っています。
そのために、「女性主人公の一人称」という
いささか拒絶反応を覚える文体に耐えることができれば、
あとは楽しいスレイヤーズの世界が待っている、と思っています。
いやぁ1巻目のアタマ20ページをはじめて読んだときはつらかった。


でも、小説の戦闘シーンの駆け引きは、アニメではまるで再現されていません。


てゆーか、世間的には、
キャラ萌えなライトノベルのはしり、みたいな立ち位置ですよね。


スレイヤーズの面白さはそういうことではないんだ〜、気づけ世間〜


といったようなただの世間ズレ野郎の話。


もともと、
ハルヒひぐらしのアニメを見る機会があったので
そっちの話を書くことを考えてたけど、
タイミング的に先にこっち。