群雄伝:魏伝その1


とりあえず14章くらいまで進めました。
序盤は、英傑曹操を使ってなかったのでなんにもイベントが回収できず、また士気差が不足して大変ではあったのですが、なんとか勝てていました。


大変なのは12章くらいから。
敵:桃園劉備、UC張飛、SR趙雲、R徐庶
勝利条件:落城


この落城が厳しかったです。
馬主体の魏単では、ワンパン入れて守るには長けていても、落城させるには大変です。
しかもイベントを見るには英傑曹操(1.5コス5/5馬、魅)を入れなければなりません。
結局、相手のカードや配置が毎回同じであることを想定した、詰め将棋のような対応を取らざるを得ませんでした。
初期の張飛の鼻先に伏兵を置くとか、そういうの。
また、敵軍は、まめに発生するイベントごとに、士気がチャージされたり武力が上がる仕様のため、落雷や神速がうざいです。
ともかく徐庶は落雷にやられないようインサイドに詰めるとかしないと。


英傑曹操、UC夏侯淵、UC典韋、R郭嘉、UC程碰あたりで勝てた記憶が。


さて次。もっとつらい。
敵:赤壁周瑜、UC黄蓋、UC呂蒙、UC陳武、英傑劉備、R諸葛亮(?)、あとなんか1ユニット。
勝利条件:生存(制限時間まで落城させられなければ勝ち)


プレイヤーのR諸葛亮は計略が修正されたくせに、このCOM諸葛亮はわざわざ風を吹かせやがります。
というわけで、周瑜赤壁を連発してきます。卑怯くせぇ。
しかも風吹いてるので高知力も即死。泣きそう。
前回よりさらに詰め将棋的な対応が要求されます。
普通のデッキじゃかなり厳しいですぜ。


結局、周瑜赤壁を連発してくることを前提としたデッキ構成がまず必要です。
とくに初弾は玄妙反計の範囲内にいても反計できないくさいので1発は打たれることを覚悟する必要があります。


採用案:劉表の指鹿為馬2度がけで無力化
対案:于吉で降雨させる(やってないから不明だが再度東南で上書きされたら意味ないのでやめた)
うまくいかなかった:荀紣でガン見(慣れが必要、赤壁のほうが射程が長い)
惜しいところまでいった:R司馬懿の攻守自在先がけ(敵を多く巻き込めば知力を下げられるが、効果時間のわりに士気が多少重い)


とりあえず、魏単をあきらめて馬鹿先生に入ってもらう事にしました。
柵弓でもあるので防衛戦には役立ちます。
R司馬懿、UC典韋、英傑曹操、UC曹仁、馬鹿先生


R司馬懿は、陳武の鼻先に置きます。
劉表は城門を守るように防柵を配置します。
英傑曹操はUC黄蓋と手前気味の位置で乱戦するように配置し、その後ろに曹仁を配置して突撃を狙います。
UC典韋は右隅に引き気味に配置し、そこから届く範囲でUC黄蓋を狙います。理由は後ほど。


開幕後に重要な事は、自軍を密集させないこと。
イベントが何度か起こって数カウント後、一発目の赤壁が中央やや右よりに飛んできます。
開幕したら、R司馬懿を自城まで引きます。
どうせ陳武が踏んで即撤退してくれますが、そのまま引き気味で自城ぎりぎりまで加速状態で引きます。
左右への移動はNGです。
UC黄蓋を狙った曹操の後ろから曹仁が突撃入れたら、曹操とX軸をずらすように引きます。
UC典韋も槍撃でUC黄蓋を多少こづいたら右端に寄せます。


おそらく、1発目の赤壁は、英傑曹操とUC曹仁が狙われます。
どちらか1体で済めば上出来です。


さて、さらに敵は攻めてきます。
落城させられなければいいので、自城付近で凌ぎます。
ここでとにかく重要なのは、周瑜の位置を把握する事。
見つけたらとにかく指鹿為馬をかけてください。士気があるのなら2度がけ推奨。
このデッキなら魅力が3あるので序盤の士気がわりと助かっているはずです。
あとはとにかくインサイドワーク。自軍の全滅を避けながら敵をやり過ごしてください。
再起ももちろん使う事になるでしょう。
(兵法連環が育っていればそもそもこんなに苦労しないかもしれませんが...)


あとはとにかく赤壁が撃たれる前に指鹿為馬2度がけ。これに尽きます。
そのためにも、劉表は殺されないようにうまく立ち回ってください。


さてさらに次。
敵:R馬超西涼)、R馬岱、UCホウ徳、UC韓遂、あと忘れたなんか武力5の西涼の馬
勝利条件:通常勝利


ポイントは1点だけ。
馬岱は城門でバナナ連発するので反計して潰すが吉。
7〜8回くらいこれやられて、捌けないうちに倒した馬超やらホウ徳やらが迫ってくると目も当てられない。
編成:UC夏侯惇、UC典韋、R郭嘉、英傑曹操、C李典
ともかく防戦になったときの弓は助かります。というわけで李典でいってみました。
R馬岱さえマークしていればいいので。


次のステージは敵の編成が、上記の馬岱が雑兵になっただけなのでさらに楽です。


全体に、群雄伝には、
詰め将棋や一般のトレカのような、敵に対してデッキを組むような面白さはありますね。
ただ、そのうち情報が出回るとこの部分はおそらく作業になっていくでしょう。